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銀行へ行き、カードの年会費支払いのために入金をしてくる。
さすがに半年経過してしまったとなると資金も底をつき苦しいものだ。
と、考えている時に友人からメッセが。
人が足りないから是非バイトに来てほしいとのこと。
しかし勤務地は高松。どうしたものか・・・。
また別の友人と電話。彼は公務員試験の為に懸命に勉強している。
お互い世の中の愚痴ばかりだった。まあそれで笑いの種になっているから
まだマシなのかもしれないが。気合をいれていかねば。
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午後から母の友人達と集まって庭で焼肉をする。
天候が危惧されたが、結果的に暑いくらいまで回復したのでよかった。
ビールはうまいが、どうも無職の人間が昼間っから飲んでいるというのは
自分の中で割り切れないものがある。割り切れたら終わりだろう。
しかしながら肉はうまかった。一人暮らしをしていた頃の
一日一食生活に比べたら楽だが太ることが懸念される。
一日一食(夜のみ少し)、昼休みにヘルシアと昼寝という暮らしを続けていたら
10kgほど体重が減ってよい感じだったが実家暮らしだとつい食べてしまう。
体調が優れないせいか少し飲んだだけで疲れて眠ってしまった。
仕事しているときからもさほど量を飲んでいるわけではないので
弱くなってしまっている。まあ年のせいでもあるだろうが。
SUPERCARのベストを聴く。夏場にはこういったさわやかなのが耳に心地よい。
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なんとなく夜中の通販番組をつけっぱなしにしている。
「懐かしの名曲CD集」を最近よくやっているが、
自分の聞いた覚えがある曲が増えてくると、やはり年も食ったなと思う。
しかし、自分が更に年を食ってこういうのを聴くとやはり懐かしいものなのだろう。
とはいえ、日頃まったくといっていいほど聞かないB'zだのオレンジレンジだのを
持ってこられてもうれしくもなんともない。何となくつまらない。
しかし、この80〜90年代にしろ、フォークソングブームの頃にしろ
現在自分達が生きている、また中学高校時代を過ごした時代を思い起こしてみても
常に殺伐とした話題しかなかったような気がするのは後ろ向き過ぎるのだろうか。
ありがちな写真や出来事をを列挙しているだけでも、なんとなくそれぞれの時代の
勢いが感じられるのだが、身近にそれを感じられることはまったくない。
フォークソングの頃程の高度経済成長もなく、バブル世代の好景気も浮かれ具合も
ありゃしない。まあ今更生まれた時代を悔やんでも埒が開かない。
適当に死なない程度に、適当に後悔しないようにやっていくしかないのだ。
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応募書類の写真の大きさがあわなかった為に、スーツを着て近所の写真屋へ。
やはりスーツを着ると気が引き締まる。早く恒常的に着られる身分になりたいものだ。
写真も思ったより時間がかからず、4,5分待っただけで出来上がりだ。
まあ見た目は昔からたいしたものではないが、多少はまともに見えればいいが。
午後からハローワーク、少しばかり気になるところがあったので、応募を検討する。
詳細は週明けになってからのこと。
そして書類を作り郵便局へ。cool bizの影響からか、
職員の方がポロシャツ姿で勤務していたのが印象的だった。
帰りのバスの中でも、県庁前からいかにも、といった人がノータイで乗車。
内勤の人はいいだろうが、外回りの人はそうもいかないだろう。
タバコがうまい。
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一日書類を書いていた。志望動機に履歴書の書きだめに。
今思えば、学生自分の自己分析の稚拙さが原因にあるのだろうが
そこまで後ろ向きなことばかりを考えていても前途は開けない。
さっさとまとめて、明日の糧にありつけるように自戒の意味をこめて。
今日みたいな雨の日に限らず、運転をしていて思う。
特に岡山県人はウインカーを出す頻度が少ないといわれるが
まさしくその通りだ。フェイントのごとくごくわずかに点滅させて
さっさと曲がっていく。若者の軽から年配の人が乗った3ナンバーまで。
ウインカーは出すのが面倒だという人が多いが、寧ろ逆だと思う。
自分が次に取る行動を、早めに周囲に認知させておくことで
逆に周りが注意して次の行動を起こしやすくなると思うのだが。
よくあるのが、十字路で向かい合ったときの双方の右折である。
お互い早くウインカーを出しておけば、さっさと曲がることができるのだが
相手のウインカーが遅ければ、こちらは直進かと警戒して余計に待たねばならない。
あとは自分の車を、かなり飛ばして追い抜いた車が次の信号で1台前で止まっているのを
みると、「ザマアミロ」と思う。そういう車に限ってやたら車線変更をして
巧みに抜かしている(つもり)のだが、大抵少し先で詰まっている。
そこを通常の巡航速度で追いついて追い抜くと割と快感だ。
depapepeとかいう人のギターのインストを聞いてみる。
まったりと運転するにはなかなかよいなと思った。