「誕生日おめでとうメッセージ」をくれた皆様方、
ここで改めて御礼を言わせてもらいます。どうもありがとうございます。


どこかのコミュニティで、「6月13日は無意味の日」というのを見た。
なるほど、覚えやすい。母曰く、どうも自分が生まれた時刻というのは
13時12分だったらしい。13日13時13分に一分せっかちに出てきてしまったようだ。


昨年の誕生日にも同じことを書いた。今年も敢えて書こうと思う。


「中学の僕が今の僕を見たのならば、尊敬はされるのか?」


GAKU-MCの「クロール」という歌の一節だが、常に頭に残っている。
日頃はこういうヒップホップの類を聴かないが、この曲には妙に引き付けられた。


6月には何故だか国民の休日がなく、おまけに梅雨ということもあって
5月病を切り抜けた人間が酸性雨に倒れそうになると思う。自分はそうだった。
仕事の決まらない現在の自分に、まだ慈雨は降らず、季節外れの強い日差しが
自分を一層に矮小な存在に思わせるものではなかっただろうか。


とどのつまり、誕生日とはいってもハローワークが特別によい求人を出す訳でもなく
相変わらず終わりの見えない就職活動が続く。


憔悴して帰宅。夕食時になって大学から弟が帰ってきてプレゼントをくれた。
まったくありがたいことだ。アルミ製のシガーケースだ。
ちょっとそれだけでは何となく味気ないので、ステッカーを貼り早速愛用。
レバーを引くと一本ずつ出てくる。量こそ一箱分入りきらないが、
ポケットに入れてもタバコがぐしゃぐしゃになる心配が無いので結構いい感じだ。