月曜日に大学の掲示板で確認したが、どうやら自分は無事に大学を卒業できるということらしい。友人たちも問題なく卒業できているようで何よりだ。これからが勝負になる。というわけで今日は卒業式へ。
挨拶の際、学長がお茶目な人間だということがわかった。大人数を相手にああいうことが言えるのはやはり余裕なのか。後に前に所属していたゼミの先生から卒業証書、いや学位記を頂く。仰々しく、「経済学学士の過程を習得した」なんて書いてあったが果たして経済学のけの字もわかっているのだろうか、自分は。
写真もちょこちょこ写ったが、また機会があれば焼き増ししてもらえばいいというくらいだ。しかしこの4年間は電車の中で過ごしたような錯覚さえ覚えるものだった。花束や色紙をもらえたのは予想外でうれしかったのだが。
いったん自宅へ戻り、夕方から生協の人と飲みに出かける。終電の時間制限も遅くなり、ゆったりと飲むことができたように思う。これで学生生活も終了だ。